姫路両行 最終日!

BOOSAN2016-05-17

旅行最終日。この日もいい天気でした。朝は7時半に起き、8時から朝食。バイキング形式なので前もって電話でお手伝いしていただくようお願いし、無事に自分たちの食べたいものをゲット!いつもはご飯を食べることが多いのですが、播州地方のB級グルメと聞き、ピーナッツバタートーストを食べてみました。結構甘い!でも美味しかったです(*´▽`*)姫路おでんも食べてみました。薄味に煮込んだ具にショウガ醤油をかけて食べるのですが、ショウガが効いていてさっぱりしてて美味しかったです。寒いときには体がポカポカしそうです(笑)。チェックアウトして駅のコインロッカーに荷物を預け、姫新線に乗って「揖保の糸資料館」へ。東觜崎駅という無人駅から徒歩15分くらい。スマホのナビのおかげで無事到着(笑)。ここはそうめんの歴史や文化を紹介していて、勿論美味しいそうめんを味わうこともできるし、売店で買うこともできます。混まないうちに少し早めのお昼を食べにレストランへ。夫のリサーチによるとそうめん流しができるとのこと。レストランの中庭でそうめん流しに挑戦!テーブルの真ん中に水を張った円形の流し器があり、くるくる流れている水の中にそうめんを流して食べるというスタイル。上から流れてくるのを待って取るのは難しいけれど、このスタイルなら全盲の人も楽しめそうですよ。そうめんの他にもご飯の代わりにそうめんキュウリや卵などを海苔で巻いた「そうめん海苔巻き」も意外と美味しかったです(笑)。食後には実演コーナーで職人さんによるそうめんの小分け作業を見た後、ステージに上がって実際に小分け作業を体験!係のお姉さんに手伝っていただき、まずは棒にかかった生地をバックしながら伸ばすのですが、一気に引っ張ると切れてしまうそうなので、ソロソロと伸ばしていくと、今度は生地のこしが強いせいか、ゴムのように戻されてしまいます。ちょっと伸ばしてはたるませるを繰り返しながら伸ばし、今度は上につるして2本の長い棒で生地を左右に広げながら下に滑らせていくのですが、途中で切れてしまい、結構難しかったです。職人さんのを触らせてもらいましたが、乾燥する前の生地とは思えないくらい、すべすべしていたのには驚きました。他にも試食コーナーで最上級品(黒帯)のそうめんを食べ、ミニガイドにも参加して、資料館の近くにある「そうめん神社」にお参りして、姫路駅に戻り、時間があったので観光案内所で御朱印を頂ける神社仏閣を教えていただき、播磨国総社へ。正式には射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)だそうです。播磨の神様を一同にお祭りしているそうです。とても立派な神社で、日柄が良かったのか、結婚式を終えた新郎・新婦に遭遇!お参りしてから御朱印を頂いて駅に戻る途中、姫路城を眺めて駅へ。夕飯の駅弁を買って、16時59分ののぞみに乗って帰ってきました。1泊でしたが行きたいところややりたいことができて、姫路を満喫することができました。何よりも真っ白なお城を見ることができて、本当に良かった!