銀行

今日初めて税務署に行ってきました。住宅ローン減税の還付金が振り込まれるはずが、振り込めないという通知が来たんです。慌てて税務署に行ったら、名前のふりがなが違っていたことが判明!漢字と口座番号が合ってりゃあそれでいいじゃん、と思うけど、いやー、お金を貰うのも大変ですねー…。さてお金といえば、今週の月曜日に近所の三菱東京UfJ銀行にお金をおろしに行ったんです。白状を持って来店した私が、機械に顔を近づけて操作していたのを見ていた行員さんが、「音声で操作できるのをご存知ですか?」と聞かれてびっくり。「知ってりゃあ使ってるよ」とは思ったものの、「えーっ!本当ですかー?」とちょっとオーバーに答えてみました。行員さんは私の手を取って親切に機械の左側にある受話器を教えてくれました。受話器には、ケイタイや電話の子機の様に受話器に数字のボタンがついていて、そこで操作できるとの事。その日はすでに用が済んでしまったので、次回持ち越しにすることにしました。夕方はみずほ銀行の振込み用紙などの表紙類のモニタリングに行ってきました。参加者は全部で7人と関係者数名。参加者は全員ロービジョンです。時間は7時〜9時まで。何枚かのサンプルを渡されたのですが、全部五十歩百歩。どうしてもデザイン性と銀行サイドの利便性が重視されて、枠の大きさや太さや、全体の色使いも解消されていません。ただここが要望をだすだけではなく、銀行のシステムそのものへの不満や、用紙に書かれている日本語の使い方まで話が及んでしまい、2時間では足りなくなるくらいの、白熱する集まりになりました。私たちお客が持つ控えを、綴りの一番下ではなくて一番上に持ってくればいいのではないか。枠の大きさや太さ、色、背景の色などは、いくつかパターンを作っておいて、書きやすい用紙をお客が選べるようにする。銀行サイドはtひょとコストがかかることになるけど、どこの銀行でもやっていない、画期的なことをすれば、銀行そのものの宣伝にもなるのではないかという、画期的な意見も出て、よい勉強になりました。福祉には無頓着だった銀行が、こういうことにやっと目を向けるようになったのも、画期的なことです。この集まりを無駄にしないように、みずほ銀行には努力の成果を、きちんと形にして欲しいものです。「なーんだ、結局こんなもんか」で終わって欲しくありません。皆サマンサー、是非みずほ銀行の取り組みに、注目してください!