飼い主さん 運命の日

今日は、飼い主さんが角膜移植をするか否かの運命の日。私も一緒に日大板橋病院の眼科に行ってきました。9時少し前に外来受付で手続きしたのですが、患者がいるはいるは!席を確保するのも大変でした。「今日は長ーい一日になりそうだねー」などと話しながら待っていると、意外と早く名前が呼ばれ、いざ出陣!問診の後視力検査などがあるというので、ひとまず私は廊下に待機。しばらくは待っていたのですがどうにも気になって仕方がなかったので、患者さんを呼びに来た看護師さんを捕まえて、「診察が始まったら話を聞きたいので、呼びに来て欲しい」と頼むと「もうすぐ順番が来るのでどうぞ」とすんなり診察を待つ飼い主さんのところへ。そしていよいよ先生からお沙汰が!続きは明日!なんてもったいぶったことはしないで結果発表!今回は円錐角膜による移植手術は受けずに済みそうです。特殊なハードコンタクトレンズをつけて、出っ張っている部分を平らにして見え方がどうなるか、様子を見ることになりました。来週また来院してコンタクトデビューだそうです。網膜黄班変性もあるので視力があがることは難しいけど、それは前からわかっていたので、まずは今までの様に字の読み書きがスムーズに出来るようになればいいなと思っています。まーまずは一安心。血液検査をして会計を済ませ、バスで池袋に出て食事をしに店に入ったのが2時ごろ。グラスビールで乾杯した後、お寿司のランチセットに舌鼓。でもさすがの飼い主さんも今日は疲れた様です。コンタクトの装着にも不安がある様です。付き添いで一緒に病院に行った私でしたが、今日は出番無し。飼い主さんに引っ張られて院内を歩いていたら、なんだかどっちが患者なのかわからなくなりそうで、ちょっとトホホな気分でした。飼い主さんのコンタクトデビューは来週の火曜日!どうなることやら…。そうそう今度飼い主さんがお世話になるのは、角膜外来という特殊なところ。そんな専門外来があるなんて、初めて知りました。