珍しいお菓子

キプロスのお菓子

今日から4月。新年度の始まりですね。難関を突破して晴れて社会人としての1歩を踏み出した皆サマンサー、おめでとうございます!東京の桜もお祝いするように、満開ですよ!さて、2週間ぶりに点字教室があったのですが、海外旅行に行ったスタッフさんから珍しいお菓子を頂きました。それはキプロスという国のお菓子。この国は世界唯一の分断国家だそうです。南と北にグリーンベルトと呼ばれるフェンスで分断され、南と北の行き来は厳しく制限されているそうです。ガイドブックにもあまり情報が載っていないそうですが、とても歴時部会国で、内戦が続いていたにもかかわらず、歴史的建造物や遺跡が沢山残っていて、いかにこの国が歴史に翻弄されているかを見ることができるそうです。で、お土産にキプロスにしか売っていないお菓子を頂いたんです。黒くて姫リンゴくらいの大きさ。なんだと思いますか?実はくるみなんです。殻ごと黒いシロップに数年間漬けておくんだそうです。半分に割ると、なるほどくるみであることがよくわかります。食べた感想は甘ーーくてシナモンの味がしました。食感は殻ごと食べているとは思えないくらい柔らかくて、ちょっとシャキシャキした栗みたいな感じかな…。とにかく不思議な食感でした。でも美味しかったです。