ブー散歩3

ザ プレミアムモルツ

今日は、私と夫と友人二人で、美味しいビールと昭和の古き良き時代を楽しんできました。まずは京王線分倍河原駅から、無料のシャトルバスに乗ってサントリー武蔵野工場へ。ドハデな(モルツ号)に乗ること約5分、あっという間に工場に到着。私たちは10時半からの見学組だったので、時間が来るまでお土産屋を物色。缶ビールは勿論、ジョッキやグラス、ジョッキに注がれたビールのイラストが書かれたタオルやタオルハンカチ、ビール石鹸など思考を凝らした物ばかり。そうこうしているうちに、いよいよ見学開始。パネルや映像を使ってサントリーがビール作りにどんなこだわりを持っているかとか、ビールが出来上がるまでを説明してもらったり、ホップの匂いをかがせてもらったり、プレミアムモルツに使われている2条大麦を試食しました。噛めば噛むほど香ばしさと甘さが増して、これだけでもおつまみになりそうです(笑)。ビールを貯蔵していたタンクの中を通り抜けたり、出来上がったビールが缶に詰められ箱詰めされるまでに使われる色々な機械類を見学した後は、お待ちかねの試飲タイム!プレミアムモルツや元祖モルツが、グラスで一人3杯まで試飲OK!未成年や飲めない人にはソフトドリンクが試飲できます。元祖とプレミアムモルツを飲み比べてみたら、元祖の方が苦くてちょっととろみがあるように感じました。平日なら工場が稼動しているところが見られるので、今度は平日に是非行ってみたいと思っています。大満足で工場を後にした私たちは、昼食後武蔵小金井からバスに乗って江戸東京建物館へ。広い敷地の中に、昭和の町並みが再現されていています。雑貨屋の様なお店では、子供のころ学校でよく見かけ、大きな大きなやかんや2段重ねの蒸し器などがあったり、文房具屋には、「ヤマトノリ」と大きく書かれたチューブののり、へらですくって使うのりがあったりと懐かしい物に遭遇して、みんなで大はしゃぎ!先頭では冷たいタイルに泣かされながらも湯船に入ったりしながら、子供のころの懐かしい思い出話に、はなをさかせました。極めつけは、ボンネットバス。園内をお客を乗せて巡回していたので、乗ってみました。車体が高くてびっくりしましたが、レトロ感たっぷりだし車掌さんもユーモアたっぷりに案内してくれたので、楽しかったです。敷地内では、竹馬や羽根つきなどの遊びも出来ます。楽しんでいる沢山の親子がいたのですが、竹馬なんて知らないはずの子供たちが、ひょこひょこ乗っているのをみて、「子供はすごいなあ」と改めて感じました。沢山見たつもりだったのに、私たちは半分も見ていません。また行かなくちゃ!寒くて泣きがはいったけど、楽しい一日でした。ちなみに「華麗なる一族」のロケ現場にもなったそうですよ!