仙台旅行最終日

秋保大滝

3月18日、最終日。朝7時少し前に起きて、前日旅館に着いてすぐに入った露天風呂に入りました。天気は残念ながら今にも振り出しそうな曇り空。気温も低くて寒い。。でもやっぱり貸切状態でのんびり。平日にこんなのんびりしていられるなんてなんか得した気分。あまり調子にのるとゆだっちゃいそうなのでほどほどのところで止めて出て部屋に戻ったら、もう朝ごはんの私宅が整っていました。朝から凄いボリューム!白米もあったけど、梅おかゆがあったので私はおかゆにしてみました。「朝からこんなに食べてお昼食べられるかなあ?」なんて密かに思いながら朝ごはん終了。10時にチェックアウトしてタクシーを呼んでもらい、秋保大滝を見に行きました。滝を見るため歩いていたら、雷にも似た破裂音が3回聞こえてきました。「猟でもしているのかな?」なんて思っているうちに大滝に到着。幅6メートル。高さ55メートル。規模的に大きいのかはよくわからないけど、なかなか迫力がありました。マイナスイオンを沢山吸ってきました(笑)。待たせてあったタクシーに戻る途中おふどうさんにお参りしていたら、地元の広報車が通って「てっぽうを使用するので、森林には近づかないでください」なんて言いながら通って行きました。タクシーの運転手さんに聞いたら、サルを追い立てるためだそうです。生まれて初めて猟銃の音を聞きました。資料館でタクシーを降り、仙台行きのバスを待つ間少し資料館を見て、再び仙台駅へ。時間はお昼ご飯には少し早い時間だったけど荷物をコインロッカーに預けて今回のたびのもうひとつの楽しみの牛タン料理のお店で有名な利久へ。楽しみにしていたタンシチュー定食を注文。私は初日の夜にもタンシチューを食べたのですが、やはり利久のほうが牛タンがとろけるようで美味しかったです。でも私は朝ごはんを食べすぎたせいか、おなかがあまりすいてなくて残してしまったのが心残りです。帰りの新幹線は3時26分のこまち。3時間近く時間が余り1本早い便にしようと思ったのですが、満席だったので予定通りの便で帰ることにして、初日にお世話になったホテルのラウンジでお茶を飲む事に。でもなんだかおなかがいっぱいの状態が続いていてなんかおかしい。帰りの新幹線の中では東京に着くまでずっと寝ていました。東京に着いたらなんと雨!錦糸町からタクシーに乗って家に無事到着。急に決まった旅行であまりリサーチできなかった割には、時間も有効に使えたし、楽しい旅行になりました。でも帰った日にどうやら風邪をひいてしまい微熱はでるは、昇り列車はでるはで悲しいオチがついてしまいました。いったいどこで風邪をひいたのか…。今は完全ではないけど快復に向かっています。