映画を見てきました

昨日公休日の飼い主さんと一緒に、午前中社会保険事務所に行って来ました。丁度私が容連菌に感染するちょっと前に年金特別便がきたので、直接窓口に行ったんです。結果は私も飼い主さんも問題なし!もれはありませんでした。その足でとしまえんに行きました。遊園地ではなく、映画を観に行ったんです。「西の魔女が死んだ」という映画で、視覚障害者のための音声ガイドと聴覚障害者のための日本語字幕がつくバリアフリー上映をしているんです。バリアフリー上映は時間が決まっているので、それにあわせてとしまえんの映画館へ。長ーいコマーシャルの後いよいよ始まり。内容は登校拒否になった主人公の女の子がおばあちゃんの家で過ごすことになることから始まります。そして森やハヤシに囲まれた一軒家で自給自足をしているイギリス人のおばあちゃんとの生活が始ます。最初は戸惑いながらもおばあちゃんとの生活を楽しむようになる主人公。そして彼女は、なんと魔女修行をすることに…!さて、彼女は立派な魔女になれるのか…?といってもハリーポッターみたいな魔法とか怪しいものが出てくるような映画ではありません。でもストーリーの流れがゆったりしていて、気持ちがなんとなく優しくなるような内容です。鳥のさえずりや草や木々が風に揺れる音などがとても新鮮です。あまり宣伝していないのがちょっと残念。でもいまどきの多くの子供たちや若者が抱えがちな悩みが思いタッチではなくさりげなく描かれているので、沢山の子供や多感な時期にさしかかった子供を持つ親にも観て欲しいと思います。親子で観るのもいいかもしれません。只今上映中でーす!

今日、早速原作本を買って読むことにしました。