北海道旅行 最終日

ブーにも衣装!

早いもので明後日で旅行から帰ってきて1週間になります。飼い主さんの夏休みも終わり、今日から社会復帰です。先週の今頃は旅行2日目。札幌にいたんだなあ…。なんて思い出すと、遊んでいるときはなんて1週間が短いんだろう?とつい思ってしまいます(笑)。さてそろそろ旅行のことを書かなくちゃ。最終日も快晴!朝食の後例に寄って売店でお土産を買ったり配送したりした後チェックアウト。このホテルは空港までタクシーで10分かかるかかからないかの近さなので、荷物を預かってもらうことにしました。そしてそのまま街にくりださずラウンジへ。実はオリジナルコーヒーがあると聞いていたので密かに楽しみにしていたんです。早速「N43」というコーヒーを注文しました。ブラックで一口飲んでみたのですが、酸味が利いていて濃厚で美味しかったのですが、私はミルクを入れてしまいました。北海道産のコーヒー豆ということだったので、売っていたらお土産に買っていこうと思いお店の方に聞いたのですが、残念ながら業務用だけで一般には販売していないとのことなのでちょっと残念でした。ちなみにN43とは、北緯43度という意味だそうです。一息ついてから市電で末広町まで行き、徒歩で旧函館公会堂へ。ここでは衣装を着て写真が撮れるんです。(有料ですが障害者手帳を見せると無料になります)入り口で靴からスリッパに履き替え早速衣裳部屋へ。1着20分で千円。ヘアメイクをすると更に千円。折角だしすっぴんだったのでヘアメイクもしてもらうことにしました。あれこれ選んでるうちにもう1着着たくなってしまい、結局もう1着着ることにしちゃいました(笑)。オレンジ色のドレスと後ろのデザインが気に入った紫色のドレスです。早速まずはオレンジ色のドレスに着替えてからヘアメイク。こんなドレスを着るのは自分の結婚式以来です。軽く化粧したりヘアピンで髪の毛をくっつけたりイヤリング・ネックレス・ティアラをつけたら出来上がり!夫はヒゲ男爵みたいな格好で待っていました(笑)。そして写真撮影!といってもプロが撮ってくれて有料の写真ではでなく、すべて自前のカメラで自分たちで思い思いに撮るんです。有難いことに私たちには一人ついてくださり、館内の移動や写真を撮っていただきました。天気が善かったのでバルコニーからの眺めも綺麗でした。普段着に着替えた後はお決まりの売店物色(笑)!記念に北海道限定のラベンダー色のガラスで出来たピアスを買いました。外へ出てきて建物の写真を撮った後、公会堂を後にして市電に乗り函館駅へ行き、朝市で昼食。夫はうに・いくら丼、私はカニ丼に大好きなホタテをトッピングしてもらいました。満足満足!腹ごなしに市場を散策しがてらお土産を購入。市場はそろそろ終わりに近い時間だったようでお客もダイブ少なくなっていました。そんなときたまたま通りがかったお店で我が家用に鮭を買うことに下のですが、夫が私を指差して「ホタテが大好きなので、お金を払うから食べさせてもらえませんか?」と頼んだら、いけすからホタテをっひょこっとすくいあげ、あっという間にむいてお醤油をチョロッとたらして食べさせてくれました。いやー、絶品!甘くて美味しい!歯ごたえも違う!ぼたんえびも食べちゃいました!言って見るもんですね!海の幸を十分堪能した後は再び市電で十字街の赤レンガ倉庫街でお買い物。そのあと天気がよかったので自転車タクシー函館駅まで行きました。運転手さんと楽しくおしゃべりしながら心地よい風にふかれての楽しいひと時でした。到着後写真を撮らせていただきました。そして最後のお楽しみを堪能すべくあるお店へ。そこは前回函館を訪れたときに見つけた紅茶の専門店で、ワッフルの美味しいお店なんです。小さなお店であまりお客も入っていなかったから、今もあるかなあ?と心配でしたが、あったあった!お店の名前は「ハーベスト」。早速入ったら、お客は私たちだけ。早速ワッフルとスパークリングティーを注文。ワッフルは注文してから焼くので、ちょっと待つけど甘くて香ばしい香りがしてくるとワクワクしてきます。待つことしばし…。ワッフルの登場!一口食べて変わらない味に感激!お店の方に数年前にもここに来たことを話したら、オープンして14年になることが判明。結局お店を出るまでお客は誰も来ませんでした。最近は何でもサイクルが早くて、気に入ったお店に行こうと思っても閉店や移転をしてしまうお店が多いので、こうして数年後に同じところで同じお店に会えるととても嬉しくなります。ずっと頑張ってお店を開いていて欲しいです。ワッフルを食べた後はホテルに荷物を取りに行き、タクシーで空港に移動。夕飯を食べたりまたお土産を買ったりゆっくりして最終便で帰ってきました。今回もいろんな方にお世話になりながら、楽しい旅行になりました。そしてちょっと驚いたのは、どこに行っても中国人観光客が多かったこと。旭山動物園でも日本語の他に英語じゃなくて中国語でお客さんに注意を促したりしていました。それとやっぱり北海道は何を食べても美味しい!