秋田乳頭温泉 鶴の湯

鶴の湯

今日旅行で着たスエットを洗濯したら、まだ硫黄の匂いが取れなくてびっくりしました(笑)。乳頭温泉、恐るべし!そんな旅行の残り香がまだ残っているうちに、ブログに書かなくちゃ!出発は6日。8時56分東京発の秋田こまちに乗って、いざ秋田へ!旅の楽しみの一つの車内販売であずきキャラメルなる物とお茶をゲット!大粒でたべごたえがあって美味しかったです(笑)。驚いたのは東北地方は大雪だ!と散々ニュースで言っていたのに、仙台まで行っても雪なんか全くない!盛岡辺りで白い塊がちらほら見えてきただけ。以外でした。さすがに田沢湖駅は一面の銀世界!到着したのがお昼近かったので、駅の近くにある田沢湖市の中の「そば五郎」で地鳥せいろとデザートにそば茶プリンを注文。秋田といえば名物の一つが比内地鶏。おそばは十割そばでこしがあって美味しかったし、暖かいおつゆの中に入っている地鳥も歯ごたえがあって本当に美味しかったです。おつゆは味がかなりしょっぱかったけど、そば湯を入れて飲んだら、これがまた美味しい!プリンは上に乗ったそばの実がk口の中で香りを際立たせてくれてこれも美味しかったです。バスの時間まで余裕があったので、例によって、ご当地キティーの根付をゲット!またコレクションが増えました!1時15分の路線バスに乗って、アルパこまくさまで行き、そこからはお世話になる「鶴のゆ」の送迎車に乗ってお宿へ。車がどんどん山をの昇るにつれて、雪がどんどん増えていく!到着したときには、雪がさんさんと降っていました。敷地の中には似たような建物がいくつもあって、どこに行けばいいのかわからなくなりそうでした(笑)。門の手前にかまくらがあったのでかまくらが初めての私と夫、写真を撮った後早速中に入ってみたら、178センチの夫がギリギリ立てるほどの高さ。奥行きは大人が数人は入れるくらいでした。受付を済ませた後、宿の方に露天ぶろや混浴風呂の場所を案内してもらいました。混浴風呂が日帰り入浴のお客さんでにぎわっているのにちょっとびっくりしました。さすが人気の温泉宿!今回はのんびり貸切状態にはなれないかな?一通り案内していただいた後部屋へ。なんと部屋にはテレビはありません!お茶を飲んだりお茶菓子をいただいたりしてからいざ、お風呂へ。部屋のある建物からは宿の長靴を履いて小さな川を渡って行くのも風情があります。また建物全体が古くてこの古さがなんともいえない味わいをだしています。雪が降っているので、とにかく湯船へ。最初は女性専用の「白湯」乳白色でなんだか豆乳の中にいるみたい(笑)。ちなみに早くも貸切でした。お湯が熱かったこともあり、さっさと出てきたのはいいものの、私は白湯からも露天風呂に行けると勘違いして入り口を探していたら、二人組のご婦人が通りかかったので露天風呂の入り口を教えてほしいと言ったら、黒湯からではないと露天風呂には行けないことが判明親切に中まで連れて行ってくださいました。中に入って内湯に入ったのはいいけど、さあ!露天に行こうと思ってもドアがどこにあるのか分からない。するとまたまた天子さん登場!一緒に入ってくださいました。露天ぶろはとても広くて開放的!それに沢山人がいたのが嘘のようにほぼ貸切!雪が積もっているせいか音が遮断されているせいなのか、しんとした静けさ。その中で、初めて会った者同士だけど、打ち解けた雰囲気でとても楽しいお風呂タイムとなりました(笑)。これも温泉のなせる技かしら?おかげで露天風呂を堪能して着替えていると宿の従業員の女性とまたおしゃべり。秋田なまりの元気なおばさんでした(笑)。「秋田弁が聞けて嬉しい!」と言ったら大笑いしてました!お風呂の後部屋でゆっくりしていたらお待ちかねのお食事タイム!部屋にお膳が運ばれてきて合成!坂巻温泉で飲んですっかりハマった秘湯ビールで乾杯し、お食事タイム。この宿の名物、山の芋鍋は山芋をすった者を団子にして野菜やキノコなどと一緒に鍋で煮たもの。どれもこれも美味しく宿の方がビックリするくらい綺麗に完食(笑)!おなかいっぱいになったはずなのに、宿特製のジャージーアイスを完食!濃厚でこれまた絶品!その後、いよいよ意を決して混浴風呂に行くことにしました!さあ、どんな混浴風呂デビューになったかは、明日に続きまーす!