旅行2日目 in鳥取砂丘

BOOSAN2011-09-20

台風15号が、こちらに向かっていますね。明日の午後からがひどいそうなので、帰宅ラッシュに雨のピークが重なりそうです。皆サマンサー、気をつけて内に帰ってね!さて、旅行の続き。9月13日。早起きして早速お風呂へ。男女が入れ替わっているので、前日とは違うお風呂です。でもやっぱりいい雰囲気だった!「今日も暑くなりそうだなあ…」なんて思いながら青空を眺め、早朝の爽やかな風を感じ、涼やかな虫の声を聞きながらまったりしちゃいました。早めに朝食を済ませ、チェックアウトして8時32分のバスに乗って松江駅へ。乗った瞬間「お早うございます。海潮荘わかりましたか?」と運転手さんに言われてちょっとビックリ!前日降りるところがよくわからず教えていただいた運転手さんだったんです!本数が少ない田舎ならではの再開でした(笑)。バスがスムーズに駅に着いたおかげで、予定より早く駅に着き、駅員さんのおかげで鳥取まで直通の特急列車、9時24分発のスーパーまつかぜ6号に乗ることができました。鳥取には11時くらいに到着。鳥取駅からバスに30分くらい乗って砂丘へ。天気は快晴!しかも暑い!絶好の砂丘日和?砂丘会館で降りてほかの観光客にくっついて歩いて行くと砂丘に到着。第一印象は、浜辺と大して変わんないなあでした(笑)。でも浜辺の砂よりきめ細かくてふわっとしていて、綺麗な砂でした。でもとにかく暑い!さあどうしようかと周りを見ると、みんな同じ法に向かってぞろぞろ歩いていく!私たちもくっついて歩いてみることにしました。目指しているのは大きな山みたいな所。近くにいた子供が「あの山まで行ってみようよ!」と元気よくおじいちゃんらしき人に言うと「えーーーっ!」と絶句!思わず笑ってしまいました(笑)。さて最初は余裕で歩いていた私たち。でも歩いても歩いてもなかなか目的地が近付いてこない。暑いわだんだん砂が重く感じてくるわでしんどくなってきた!いよいよ急な登りにさしかかると休みながら出ないと歩けない!日ごろの運動不足が露呈してしまいました!でも昇り切った時の景色は綺麗でした!青い空と日本海の海の青さが目に鮮やか!潮風が気持ちいこと!足元で聞こえるさざ波も心地よかったです。その後もオアシスを見たりしたのですが、歩いていてもどこに向かって歩いているのかわからなくなりそうで、ちょっと不安になりました。これがサハラ砂漠の様なもっと大きな砂漠ならどうなっちゃうんだろうなんて話しているうちに、やっと人が沢山いるところにたどり着いて少しほっとしました。近くにはラクダさんがいて、結構乗っている人がいたので、急遽私たちも乗ってみることにしました。私たちを乗せてくれたのはひとこぶラクダのエイキチ君。ちなみに群馬サファリパーク生まれだそうです!砂漠の舟と言われるだけあって横揺れがけっこうあって、ちょっとビビッたけど、ふたこぶラクダよりは揺れは少ないんだそうです。5分くらいで3000円は高いなあと思い乗る予定ではなかったけど、これはこれで楽しかったです。降り際に顔を触らせてもらったのっですが、頭をなでていたら口を私の手の方に持ってきたエイキチ君、手をなめてくれるのかと思っていたら、なんと「パクッ!」と噛まれてしまいました(笑)。歯はほとんどないので痛くなかったけど、顎の力は強かったです。エイキチ君と握手?した後、リフトに乗って砂丘センター展望台へ。お昼を食べたりお土産を買ったりして、楽しく涼しく過ごしました!砂丘会館に降りてからまたお土産を買った後、梨ソフトを堪能!鳥取は20世紀の産地だけあって美味しかったです!砂丘を後にした私たちは、在来線で岩美駅へ。岩美駅からはタクシーに乗ってその日御世話になる岩井温泉・岩井屋へ。宿の中は畳敷きなので、砂丘の砂だらけのくつ下では申し訳ないので、脱いで上がりました(笑)。ちょっと休んで早速お風呂へ。脱衣所から浴室、浴室から露天まではそれぞれ段差があってちょっと怖かったし宿が住宅街の様な所にあるせいか、露天と言っても殆ど室内みたいなものだったので、ちょっと残念でした。夕飯も美味しかったのですが、自分で思っていた以上に砂丘にヤラレタようで(笑)!8時には爆睡してました!というわけで、すっかり砂丘にヤラレタ1日でした!