伊豆高原旅行 最終日!

石臼!

旅行の続き。翌日は曇りで肌寒い1日となりました。チェックアウト後タクシーを呼んでもらい遊覧船乗り場へ。とても親切な運転手さんのおかげで、さほど歩かずに船着き場まで行くことができました。焼く30分くらい城ヶ崎を遊覧しました。実は午後2時から蕎麦打ち体験をよやくしてあったのですが、時間が余ったので再びタクシーで大室山へ。リフトに乗り、更に徒歩で山頂まで歩いたのですが、なかなかの急こう配でちょっと驚きました。天気が良ければ富士山やほかの景色も綺麗に見えるんだろうなあと思いながら、予想以上に寒かったのでさっさと下山(笑)。リフト乗り場の近くで焼きたてのお饅頭とおばちゃんが入れてくれたお茶を飲んで少し体をあっためた後、お土産屋さんでお土産をゲット!勿論ご当地キティーの根付もゲット(笑)!そんなこんなでいい時間になったので蕎麦打ち体験へ。少し早く着いてしまいお店の前で待つことしばし。もうひと組のカップルと共に広い和室へ。荷物を置いた後、小さなブラシを使って入念に手を洗い、エプロンをつけてそれぞれの台へ。蕎麦の実を石臼で引くところからスタート!これが以外と重くて、椅子に座って引くのですが立った方が力が入るような気がしました。力任せにグルグル回すとキメが荒くなることや、最後の方は石臼が重くなることを教えていただきました。係りの人がふるいにかけてくれた蕎麦粉とつなぎの粉を大きな入れ物に入れて混ぜ、水を加えてこねていきます。パン作りで粉から生地をこねるのは慣れていたつもりだったけど、ちょっと勝手が違い、時間がかかってしまいました。こねあがった生地を打ち粉を打った台に移して、麺棒で薄く伸ばしていくのですが、麺棒の使い方や力加減が結構難しかったです。伸ばした生地をいよいよ切るのですが、これが一番難しかったです。生地を板に乗せこま板と呼ばれる板で軽く押さえ、板、生地、こま板の先を揃えて大きな包丁をへりにつけ、最初左斜めに包丁を傾けて幅を出し、上からまっすぐ包丁できり、幅を出してからまた切るという繰り返し。3人はうまくできたのですが、私は変な癖があるのか、どうしても曲がってしまい、最後は係りの人に包丁を持って一緒に切ってもらうというトホホ状態で終了!最後にみんなで打った蕎麦を囲んで記念撮影して終了!打った蕎麦は1階のレストランで食べました。打ちたてのお蕎麦は美味しい!細いの、太いの色々あって楽しかったです(笑)!サザエご飯のついたコースにしたのですが、天ぷらもサザエご飯も美味しかったです。タクシーを呼んでもらい伊豆高原駅へ。丁度いい特急があったのでそれに乗って帰ってきました。今回は蕎麦打ちやみかん狩りといった体験が出来て楽しかったです。他にもお香作りやガラス工芸、陶芸の体験もできるようなので、是非また行ってみたいと思いました。そうそうこれは昨日夫が発見したのですが、以前、浅香唯さんが出演するから録画した旅番組を見たら、同じリフレッツ伊豆高原に泊っていたことがわかり、夫は喜んでいました(笑)!