米沢旅行初日!

新幹線つばさ号

昨日から一泊二日で米沢に行って来ました。まずは初日から。梅雨の晴れ間でいい天気。米沢の天気も大丈夫そう。東京駅発8時8分の山形新幹線つばさ127号山形行きに乗って、いざ米沢へ!いつも楽しみにしている車内販売で買ったコーヒーを飲みながらのんびり景色を眺めていたら、福島辺りまでは晴れ間が見えたのに、米沢に近ずくにつれ雲行きが怪しい!ちょっと不安になりながら10時21分に米沢に到着。11時のバスに40分くらい乗って、天元台高原へ。バスから降りるとひんやりとした空気!「結構涼しいな。もっと上に行ったら、寒いのかな…」と更に不安になりながらも湯元駅から5分くらいロープウェイに乗ったのですが、新緑がとても綺麗でした。高原に着いたら案の定結構さむい!とりあえずレストランで暖かくて軽めの食事をしてから3本リフトに乗って更に上へ。最初のリフトに乗る時係りの方が「その格好で大丈夫ですか?ジャンパー貸出出来ますよ」と教えていただき「上は何度くらいですか?」と聞いてみたら、「ここが今15℃くらいだから、上は10℃くらいしかないですよ」とのこと!慌てじゃんぱーを貸してもらってリフトで上をめざしました(笑)。ちょっと寒かったけど爽やかな風と鮮やかな新緑、芝や木々の香り、鶯や小鳥の鳴き声を間近に聞きながら楽しく到着!ジャンパー借りて良かった!それでも寒かったけど、展望台で景色をたのしんできました!雲が湧いて流れていくところが、とても幻想的でした。でもなぜかハエがそこだけ多くて、景色に見とれていると顔にぶつかってきたり周りをうるさく飛んでいるので、油断できませんでした(笑)。帰りは最後のリフトには乗らず、歩いて高原へ。高山植物の花をカメラに収めたりしながら自然を満喫しました。ジャンパーを返しレストランでコーヒーを飲んでから湯元駅に戻り、今回お世話になる新高湯温泉吾妻屋さんに電話してお迎えに来てもらい宿に向かったのですが、これがまた凄い山道を登って行くんです!私は車酔い寸前!急勾配&急カーブを登ってやっと到着!でも周りを山に囲まれたとてもいい一軒宿!お風呂は内湯以外の露天風呂は、宿から少し歩いた所にあるとのこと。場所だけでも確認しておこうと宿の方に聞くと、全部の場所に連れて行ってくださり、とても親切にしてくださいました!ちなみにたぬき風呂以外の「抱っこの湯」「眺望の湯」「滝見風呂」は18時半から20時までは女性専用!他の時間は混浴になります!たぬき風呂はいつでも女性専用!立ち寄り湯も出来るそうですが、時間が決まっているので、チェックしてください!明るいうちにとにかく露天風呂に行ったのですが、これまた急な山道をおっかなびっくり下って行き、板塀だけの脱衣所に到着!苔むした岩ぶろでとても風情があり、まさに「秘湯!」です!その後誰もいなかったので貸切風呂も堪能!これは宿の玄関のすぐ横にあるので、一番近い露天です!なぜかここだけ硫黄の匂いが強いのが不思議でした。そしていよいよ夕御飯!待ってました!米沢牛ステーキ登場!柔らかくてジューシーで、ホントに美味しかったです!米沢に来て穏当に良かった!食事は部屋だしなので、寝るまでお肉の匂いを堪能できますよ(笑)!食後、まだ明るかったので、急いで他の女性専用タイムのお風呂をダッシュで堪能!滝見の湯は宿からなんなく行けますが、他はまた急な山道を下らなくてはならないので、寄るなんて怖くて行けない!山に落ちる夕陽を見ながら幻想的な雰囲気をたんのうしたりマイナスイオンを浴びながらお風呂を楽しんできました。でもひとけがないとちょっと怖いかな(笑)。混浴解禁になった時間を見計らって、夜夫も滝見の湯に入って帰って来た時の第一声が「オッカネーッ!」でした(笑)!そして次の日に備えていつもより早めに就寝!