金沢・能登旅行!3日目

BOOSAN2015-12-23

旅行3日目。朝ご飯を食べた後、コーヒーサーバーを発見したので部屋に持って帰って飲もうと、夫が紙コップに注いでいたらうっかりこぼしてしまい、手に軽い火傷をしてしまいました!何とか持って帰ったものの、部屋に着いてすぐに水で冷やし、製氷機から氷を袋に詰めて持ってきたり、フロントに電話して火傷の薬を借りたりしてドタバタ!チェックアウトしてからフロントで教えてもらったマツキヨで火傷の薬を買い、予定していた電車の時間まで駅ビルを散策したりして、11時23分発、能登かがり火3号で和倉温泉へ。金沢とはひとまずお別れです。ホントにここではバスに悩まされました(笑)。
 切符は和倉温泉までありましたが、途中の七尾駅で下車し、お昼を食べに「幸ずし」(こうずし)へ。人気店ということだったので、ここも予約済み(笑)。小さいけどこぎれいな店内は、すぐにお客でいっぱいに。私たちはカウンターに座ったのですが、板さんが1巻ずつ出してくれ、「これは塩で食べてください」とか、「これは醤油で」と教えてくれます。私はおまかせの10巻、夫はおまかせの12巻を頼んだのですが、どれも驚くほど美味しくて、特にイワシクジラとアカニシガイは他では食べられないネタ!イワシクジラは定置網にかかったものだそうで、「イワシ」というから小さなクジラかと思ったら体調6~7mもあるそうで、食感は魚と肉の間というか、何とも言えない食感でした(笑)。アカニシガイは小さな巻貝で、1巻を作るのに4個くらい使われていると聞いて驚きました!でも濃厚で美味しかったです。最後に出てきたのは香箱ガニの握り!香箱ガニはもうすぐ漁が終わってしまい今しか食べられないそうなので、食べてみたいと思っていたので感激!ズワイガニとはまた違った濃厚な甘さで美味しかったです(笑)。1巻ずつ出てくるので写真は撮れませんでしたが、どの握りもネタが光っていて、ぷりぷりしてました!今まで食べたお寿司の中では1番かな(*´▽`*)
 その後、1両編成の可愛い電車で和倉温泉に到着!今回お世話になる「多田屋」さんの送迎でお宿に到着!ここは夕日がきれいなお宿として有名なのだそうですが、この日は曇り!果たして見られるかな?ちょっと早めにチェックインし、一休みしてから早速お風呂へ。露天風呂は樽のお風呂が2つと檜かな?のお風呂!すっかりリラックスして部屋に戻ったものの、残念!今回は美しい夕日は見られませんでした。
 夕飯はお食事処で魚介類満載のコース料理!ここでも登場!ズワイガニ!お刺身はまろやかな甘さの能登の甘口少雨油がよく合います。のどぐろも蒸し料理で食べましたが、お刺身とは違った美味しさを堪能しました。圧巻だったのは鮑のワイン蒸し!温泉水を使っているそうで、大きくて肉厚でプリップリの鮑は本当に美味しかったです。大満足の食事でした。その後は部屋でのんびりしたり、寝る前にもう一度温泉を楽しんでから早めに就寝。4日目はのとじま水族館です!